イギリス家庭菜園ブログ

イギリス南部在住です。渡英してから2020年でかれこれ8年。家庭菜園はじめました。

殺鳩事件発生-死体が消えた!?

変なタイトルですみません。
午後に何気なく自分の家のガーデンを二階廊下の窓から見てみると、何か白いフワフワしたものが沢山散らばっていました。

 もう、この瞬間から嫌な予感がしたのです。外を歩いていてこういう場面に何度か遭遇したことがあるのですが、いずれもそこには鳥の死体が。。
で、嫌だな~と思いながら確認に行くとやはり、かわいそうに鳩の死体が転がっていました。多分、猫か狐だと思います。つい一時間ほど前のランチ時間にはそんなの無かったのに、いつの間に...。そしてなぜ、うちの庭で...。
で、旦那に土に埋葬して欲しい(←自分ではやりません(笑))と伝えて仕事に戻りました。
因みにイギリスでよく見る鳩は日本のようなドバトと丸々と太っている Woodpigen と呼ばれている鳩に Dove というちょっと小型の鳩です。今回の被害者は多分 Collard dove かと思われます。あまり詳しくないのですが5種類ほどいる模様です。下のサイトを参照しました。

www.rspb.org.uk

今は自宅勤務ですが、オフィスに行っていた頃はよくこういう場面に出くわしていました。というのもオフィスがわりと田舎にあって、雉が歩いていたり白鳥やアヒルカワセミにその他水鳥などが生息しているのです。大体は鳩が犠牲者ですが、一度だけ明らかに雉の殺害現場だなと分かる跡に出くわしたことがありました。本体は無かったのですが、羽がそこら中に散っていました。どんな鳥でも遭遇するとギョッとします。それが自分の家の庭で起こってしまうとは。。

驚きはしたのですが、仕事中はすっかり殺鳩事件のことは忘れていました。でも仕事が終わってからやはり気になって旦那に確認すると、「鳩が消えてるよ。」と若干嬉しそうな返答がありました。
死体が消えた?小さな鳩で草の陰にあったので、旦那が見落としているのかと思って確認しに行きました。彼は時々細かいことを無視しがちなのです。
で。。。確認したら、ありましたやっぱり。でも、上半身が無くなっていました。何かに食べられてしまった模様です。多分カラスとかそういうやつに。
見るんじゃなかった。。。

この記事を描いている間に、旦那は鳩が消えていることに安心して散歩に行ってしまったので、帰ってきたら鳩の半分を埋葬してもらおうと思います。