イギリス家庭菜園ブログ

イギリス南部在住です。渡英してから2020年でかれこれ8年。家庭菜園はじめました。

イギリスずぼら飯

ずっと家にいるため、自炊率が上がっています。毎回手の込んだものなぞ作れないので手抜き料理が多いです(手の込んだものを作った記憶があまりありません)。
日本に住んでいた頃は缶詰を使うことがほぼ無かったのですが、長期保存も効く缶詰は多少ストックしておくと便利だと最近気づきました。

 うちはコストコでオイルサーディーンとサーモンの缶詰を何個か購入してストックしています。
缶詰だと魚を切ったりする手間もなく、料理するのが面倒くさい時に簡単なものをササっと作るのに便利です。
そういう時はオイルサーディーンを使ってスパゲッティを作ります。
イギリスずぼら飯と言いながらあんまりイギリスは関係ない料理です。ただのずぼら飯です。
もうちょっとイギリスに関係ありそうな、ずぼら飯は下の記事から。

growyourownintheuk.hatenablog.com


今回使うのはイワシがオリーブオイル漬けになっているこの缶詰。

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オイルサーディーン

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オイルサーディーン缶の中身


【オイルサーディーンと野菜の塩ニンニクスパゲッティー適当レシピ】
<材料>
-オイルサーディーン
-にんにく:薄切り(ガーリックチップスを作ります)
-お好きな野菜(マッシュルーム、レタス、ミニトマト、パプリカなどなど)
-塩:適量
-こしょう:適量
-スパゲッティー:適量

  • 最初に缶詰の油をフライパンに移してそれで、ガーリックチップスを作ります。
  • この間にスパゲッティを茹でる準備をしておきます。
  • 揚げたガーリックチップスを取り出した後にお好きな野菜を塩コショウで炒めます。野菜は結構なんでもいいと思います。下茹でしたりするのが面倒くさいときは、マッシュルーム、レタス、ミニトマト、パプリカ、コジェット(イギリスだとズッキーニはコジェットと呼ばれています)などでいいと思います。根菜類はあまり向いていない気がしますが、試したことが無いだけでいけるかも知れません。
  • 野菜に火が通ったらオイルサーディーンをフライパンに入れます。味見をして味を調節します。
  • これにスパゲッティ―のゆで汁を入れます。スパゲッティーを茹で始めるタイミングは炒める野菜の火が通るタイミングを考えながら決めます。
  • スパゲッティーのゆで汁とフライパンの油が馴染んできたらソースは出来上がりです。
  • フライパンにスパゲッティーを入れてソースと和えます。
  • お皿に盛って最初に作ったガーリックチップスを振りかけたら出来上がり。

今回はブロッコリーと豆を下茹でしたものと、ミニトマト、青梗菜を使いました。野菜をたっぷり入れるので、サラダも何も作りません。ワンプレートごはんです。スパゲッティーは茹でるだけだし、肉や魚も切らなくて良いのでお手軽に作れます。

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ソースの具

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オイルサーディーンと野菜の塩ニンニクスパゲッティー