室内で紫蘇の栽培

ほぼすべての在英日本人が試したことあるのでは思えるぐらい、よく聞くのが家で紫蘇を育てているという話です。イギリスの普通のスーパーではほとんど売っているのを見たことがないし、中々代わりになるハーブなどが無いので、沢山の人が栽培しているのだと思われます。

 知らなかったのですが、紫蘇科の植物にはミントやバジルが含まれるみたいです。でも、どちらも味や匂いが全然違いますよね。。
さて、自分も例に倣って紫蘇栽培に挑戦しようと思い、2～3年前に紫蘇の種を購入しました。したのはいいのですが、すっかり手付かずで埋もれていた紫蘇の種を今夏に発見。もう完全に期限が切れていました。しかし、諦めがつかず今年の7月に播くだけ播いてみたのです。種は二袋あったのですが、発芽したのは3粒だけ。

なんとか発芽した紫蘇の芽

こちらもなんとか発芽した紫蘇の芽

これだけ見ると風前の灯っぽく育たなさそうなのですが、これが今はこんな風になりました。

モンスターみたいに育った紫蘇

なんだかハロウィンのおばけみたいに巨大になりました。今回は種を採取しようと思って、紫蘇の葉はあまり収穫しませんでした。
期限切れの種でも蒔いてみるもんです。他の野菜は失敗気味ですが、紫蘇は成功したといえるかも知れません。