トマトの芽を個別ポットへ
2-3週間前に、オレンジ色のトマトと黒いトマトの種を蒔きました。蒔いた種が全部発芽し、順調に育っています。
1つのポットにまとめて生えているため、ちょっと株同士が近すぎて手狭になってきました。このため、個別のポットに移すことにします。
このオレンジ色のトマトの芽なのですが、これは去年隣人に若い苗をもらって育てたトマトの種を取っておいたものです。トマトの名前がもう分からなくなってしまいました。色がオレンジ色でとても甘くて美味しいトマトでした。
育てているのはいいのですが、もらった苗がF1だったら今年も同じようなトマトが出来るとは限りません。Summer Sensation Mix の種とさして変わらないギャンブルの様相を呈しています。
黒いトマトは Indigo Rose というオレゴン州大学で伝統的な交配の手法で開発されたトマトです。うちのトマトで身元がハッキリしているのはこのトマトだけとなっております。
彼らを個別のポットに入れます。当日の天気は晴れ時々曇り時々雨、風強し。芽はまだ若いので強風で折れないよう自分の身を挺してかばいながら外へ。全部で10本あり、根をちぎらないよう芽を折らないよう慎重にポットに入れていきます。そんなに難しい作業ではないはずなのですが、風も強いし芽が折れたりしないよう神経使うしで予想以上に時間がかかりました。そしてイギリスの天気にありがちですが、曇りだと思っていたのに次の瞬間には雨が。。。
もう芽を全部ポットから出しちゃったので途中でやめるわけにもいかず、雨天決行しました。大雨ではなかったのでずぶ濡れになることはありませんでしたが、若干濡れネズミになりながら作業は終了。
全部同じトレイに置いてしまい、一瞬どれがどのトマトだったのか分からなくなり焦りました。
ただ、黒いトマトはわずかに茎が赤みがかっていたのを思い出し、選別。多分合っていると思います。
彼らが発芽したころの様子は以下の記事から。