黒いトマト
春に向けて野菜の種を購入しています。そのうちの一つがまた届きました。
今回はなんとも珍しい黒いトマトの種です。
インディゴローズという種類で、アメリカのオレゴン州大学で開発されたようです。家庭菜園の醍醐味というと、こういう珍しい色の野菜も育てられるというところだと思います。黒いトマトを売っているのをたまに見かけたことがありますが、食べたことはありません。
いいなと思ったのはこんな色ですが遺伝子操作で開発されたわけではなく、伝統的な交配の手法で開発されたというところです。
黒い色はアントシアニンによって色が付いているそうで、この色素も抗酸化作用が高いし、トマトはもともと抗酸化作用の高い野菜なので、健康とアンチエイジングにはとても良さそうです。さっそく種を蒔きました。上手く発芽してくれるといいです。そして黒いトマトはどんな味がするのか、売っているものは買わずにうちで成った実を食べて試してみたいと思います。
ちなみに前回購入したのはコンパニオンプラント用のネギの種でした。その種については以下の記事で。