ジャガイモ大作戦
うちの旦那は基本的には野菜やフルーツを育てることにあまり興味がありません。ただDIYは得意中の得意なので、プランターを作ってくれたりとか水やりなど言えば協力はしてくれます。そんな彼がジャガイモだけは育てますと言って、数日前に種イモと栽培用のバッグを購入しました。
ジャガイモは旦那が2種類選んで購入し、しばらく放置していました。因みにイギリスはジャガイモの種類が大量にあるため、私には何が何やらよく分かりません。今回購入したのは Juliette と Casablanca とかいう名前のもので、Casablanca は早く収穫でき、Juliette は育つのに時間がかかる模様です。どちらも、普段購入しているジャガイモではないので、どんな味なのかも分かりません。
このジャガイモ達を旦那が植え付けてお世話をする予定だったのですが、仕事の研修が入り1週間ほど出張となりました。実は旦那はコロナのおかげで勤めていた会社が倒産してしまい以降、現在まで短期の仕事に就いていました。それがやっと前職と同じような仕事が決まったので、ジャガイモのことなどすっかりお忘れになりイソイソと研修の地まで行ってしまいました。
しかし私はしっかりジャガイモのことを覚えており、もう袋の中で芽が出てしまっているのを見て気が気ではありませんでした。
しかも、一袋に10個も種イモが入っているのに無秩序にプランターや鉢がガーデンに増えていくのに反対している旦那はジャガイモバッグを2つしか買いませんでした。どう考えても3個が1袋に植えられる限界です。
どっちがどっちか分からなくなるので、名札もちゃんと立てました。
種イモをジャガイモバッグに植えましたが、植えたものより残った種イモの方が多いです。。。この種イモ達を捨てるのは絶対に嫌です。
ということで、プランター増殖に反対運動を起こしている人がいないうちに、残った種イモをガーデン中の大きなサイズの鉢をかき集めて、植えてやりました。
これでも、少しだけ種イモが残ってしまいました。さらにジャガイモバッグを買おうかどうか、思案中です。旦那よ、さっさと自分で種イモの準備をしておけばガーデンに鉢が増えることは無かったかも知れないのに。。手を付けず、放っておいた人が悪いのです。
このジャガイモ作戦にはその後がありました。それについては以下の記事から。
